味楽屡ゆきや - Miracle YUKIYA
ニセコフードコミッション企業組合
Niseko Food Commission Workers Collective

企業理念・組織概要・沿革 - About Us

瑞穂の国の拘りの米屋が、創るお米をbaseに伝統日本食を創作!
米屋・米製麺屋・米製粉屋・米パン屋・米ケーキ屋・米食堂
美味しい完全なグルテン・デイリー(milk)・フリー・無添加食品専門工房
Delicious completely rare gluten & dairy・Adettive-free specialty
niseko farms factory & cafe
(GF・DF・V+・WF・NG・GF・V・O・MuslimFriendly)

Information


【ニセコフードコミッション企業組合のビジョン】

ニセコの歴史遺産でもある、文豪有島武郎所有の、有島農場の農地解放(大正11年’1922)の精神”相互扶助”が基本理念です。
地域で暮らす人たちが、生活者の視点から地域で必要な「もの」や「サービス」を地域市民事業として事業化し、自分たちで出資し、経営し、労働をもも担う働き方を目指します。自主管理する労働であり、一般的な雇用管非雇用の関係ではなく自主的な働き方を目指します、労働に対しての報酬は受けますが、利益を生み出す事が第一目的ではない事業形態です。
事業内容は地域や社会に有益なものである事が原則です。
コミニティービジネス・ソーシャルビジネス・ワーカーズコレクティブと同類の活動形態です。

Niseko styleを目指します。

事業の目的、ニセコ町及びニセコエリア(噴火湾・洞爺・有珠から羊蹄・ニセコ連山・積丹半島)において生産される「有島米・米粉」をはじめとする農作物・水産物及びその一次二次加工品の販売を行い、この事業活動を通じて特に消費者(地)と連携(CAS運動)し、「作る人」と「食べる人」の繋りの根底にある”安心安全”の絆を結ぶ事を到達点として取り組み、未来に生きる子供たちへ胸を張って引き継ぐ事が出来る新たな地域スタイルをニセコエリアから形成する事を目的とします。 
Ⅰ 設立の目的 大正11年(1922年)有島農場主、有島武郎が130万坪(450町歩)の農場を小作人に無償で開放しました。しかもそれは個人所有を認めない小作人全員の土地共有による開放でした。 この歴史に名を残す「農場解放宣言」は、ニセコ町の大きなターニングポイントとなり、以来、「自主自立」、「相互扶助の精神」というニセコの精神的遺産は100年にわたりこの町に生きる人々の誇りとなってきたのです。 そして今、激動する社会情勢の中で、新たな足腰の強い自然基盤産業を育成する為、ニセコ発の「自然の力をより有機的に活用するあり方」にフォーカスしてゆく事が重要であると思われます。 今改めて、ニセコ町の歴史を振り返る時、この地から発信できる「もの」「心」とは、ニセコに生きる人々の「相互扶助の精神」を事業形態の基軸として、年配者の経験的知恵、女性の柔軟な発想、未来に生きる青年たちの豊かな感性と創造力を結集し開花させる事が、心をこめた”生き物作り”の地域事業のになると確信します。 

そこでこの度、ニセコ町で培われてきた「相互扶助の精神」に基づき、一人一人の考え方が尊重され、それぞれの利権関係が守られ、民主的な運営が可能な組織体である企業組合の設立を企図いたしました。 

我が国では、農家の高齢化が進み、農業に多様な人材の参加が求めら れています。こうしたなか、産消が連携し、多様な人材の参加によっ て 実 現 さ れ る 新 た な 農 業 の モ デ ル と し て 、 C S A(Community Supported Agriculture)が注目されています。 CSAは、農家と消費者が連携し、前払いによる農産物の契約を通 じて相互に支え合う仕組みです。CSAはアメリカで 1980 年代に最初 に始まったとされ、現在では欧米を中心に世界的な拡がりをみせてい ます。CSAは農作業や出荷作業などの農場運営に消費者が参加する 特徴をもち、農家と消費者が経営リスクを共有し、信頼に基づく対等 な関係によって成立します。CSAはコミュニティ形成や有機農業の 振興など、地域への多様な効果をもたらす新たな農業モデルとして注 目されます。 

◆沿革◆

2011年5月   現、理事長 ニセコ地域おこし協力隊としてニセコ町役場農政課勤務 特産品加工開発事業を担当する
2011年10月 町内産、水稲を産地限定米ブランドで販売開始
2011年11月 ニセコ町産米粉活用講習会開催
        町内産米粉製造し、米粉菓子製造認可
2012年11月 組合設立認可(菓子製造・飲食業併用事務所)
2013年02月 ニセコ町米粉コンテスト開催(料理・スイーツ部門) コンテス審査委員長 星澤幸子氏 Hilton niseko Village 副料理長 小川学氏など
2013年03年 現理事長,組合事業専任(ニセコ町役場退職)
2014年01月 自社製造菓子類・米粉等、北海道食の安全基準 YesClean加工品部門 スイーツ 第1号認定
2014年06月 水田環境鑑定士資格取得、鑑定米のブランド米販売開始
2014年08月 米粉麺の開発&食のニセコスタイル事業着手
2015年02月 自家製麺米粉麺の製造開始(許認可・製麺業)
2015年03月 経済産業省「頑張る中小企業・小規模事業者300社選」受賞
2023年07月 豆達のチーズ🄬シリーズ 北海道食の安全基準 YesClean加工製品認定

◆組織概要◆ (令和5年8月)
法人名:ニセコフードコミッション企業組合

所在地:〒048-1512 北海道虻田郡ニセコ町字中央通113番地

TEL:0136-44-1400

FAX:0505-846-8072

H P:https://nisekofood.jp

設 立:2012年11月

資本金:131万円

代表者:齋藤 行哉

構成員数: 16人2社(特定組合員含む)

 YseClean.png 表彰状1.jpg DSC_1319.JPG